エラー番号
|
エラーまたは警告メッセージ
|
詳細
|
---|---|---|
指定されたデータ・ストアのOracleに接続できません。キャッシュ・エージェントの状態を確認してください。 |
||
構成ファイルの列マッピング、主キーおよびSQLピースの指定の合計が、許可される最大長を超えています。 |
||
TimesTenキャッシュ・エージェントとクライアント・プロセス間で通信障害がありました。 |
||
TimesTenキャッシュ・エージェントが、ODBCコールに関するエラーを受信しました。詳細は、ユーザー・エラー・ログ・エントリを参照してください。 |
||
OracleID属性が指定されていないDSNに対してTimesTenキャッシュ・エージェントを開始しようとしました。 |
||
TimesTenキャッシュ・エージェントが、Oracle(OCI8)コールに関するエラーを受信しました。詳細は、ユーザー・エラー・ログ・エントリを参照してください。 |
||
TimesTenキャッシュ・エージェントは、指定されたユーザー名またはパスワード(あるいはその両方)でOracleデータベースに接続できませんでした。 |
||
TimesTenキャッシュ・エージェントは、TimesTenまたはOracle(あるいはその両方)に接続できなかったため、操作を実行できませんでした。ユーザー名、パスワード、Oracle IDが正しいことを確認してください。 |
||
キャッシュされた表を定義するために指定したSQLが、Oracleデータベースに対して実行できませんでした。列名と表名を確認してください。 |
||
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。 |
||
このTimesTenキャッシュ・エージェントに対してアクティブな接続の数が、許容される最大制限を超えています。 |
||
構成ファイルのキャッシュされた表の指定に、無効な表名があります。 |
||
表の移入中に警告を受信しました。詳細は、ユーザー・エラー・ログを参照してください。 |
||
Cache Administratorは、リクエストされたメタデータをOracleから取得できませんでした。 |
||
出力ファイルを開くことができなかったため、Cache AdministratorはOracleメタデータを出力ファイルに書き込むことができませんでした。 |
||
Oracleでのコミットに失敗しました。TimesTen側のトランザクションを明示的にロールバックしてください。 |
||
キャッシュされた表は変更できません。キャッシュされた表を変更するには、新しいCREATE CACHE GROUP文を実行してください。 |
||
キャッシュされた表の移入中に警告が生成されました。メッセージに詳細が添付されています。 |
||
TimesTenキャッシュ・エージェントの通信バッファがオーバーフローしました。操作は失敗しました。このエラーの原因として、キャッシュ・グループに複数の表が含まれるか、各表に複数の列が含まれ(あるいはその両方)、これらの表および列の合計の長さが通信バッファを超えたということが考えられます。 |
||
各キャッシュ・グループ操作は、そのトランザクション内で実行する必要があります。キャッシュ・グループ操作を実行する前後で、コミットを実行する必要があります。 |
||
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。 |
||
キャッシュされた表のロードまたはリフレッシュ中に、なんらかのSQL警告が生成されました。詳細な警告メッセージが最後に添付されています。 |
||
キャッシュされた表のロードまたはリフレッシュ中にエラーが発生しました。詳細なエラーがこのエラー・メッセージに続きます。 |
||
MERGE操作の移入ステージで、なんらかのSQL警告が発生しました。詳細なエラーがこのエラー・メッセージに続きます。 |
||
キャッシュされた表のリフレッシュ中にエラーが発生しました。詳細なエラーがこのエラー・メッセージに続きます。 |
||
Cache group operations may not use data store level locking | TimesTenキャッシュ・エージェントでデータ・ストアに同時アクセスするには、キャッシュ・グループ操作で行レベル・ロックが必要です。 |
|
Commit/rollback required after Cache Group statement | LOAD、UNLOADまたはREFRESHコマンドの実行後にエラーが発生しました。これらのコマンドの実行後、ユーザーがただちにトランザクションをコミットまたはロールバックしないと、このエラーが発生します。これらのキャッシュ・グループ・コマンドは、トランザクションにおける唯一の処理である必要があります。このエラーを修正するには、これらのキャッシュ・グループ操作の直後に、コミットまたはロールバックを実行してください。 |
|
This operation is not allowed on cached tables | キャッシュされた表の索引を削除することはできません。 |
|
Feature, <feature_name>, not supported | 入力した機能が無効か、またはサポートされていません。 |
|
Cache group definition was too long. Current system limit on <field_name> is <size> bytes. Specified definition requires <size> bytes | キャッシュ・グループのWHERE句が長すぎるか、キャッシュ・グループに長い列名や表が多すぎます。キャッシュ・グループのWHERE句に許可された最大長は4,096文字です。 |
|
Commit message to cache agent failed. Cache agent must be restarted | キャッシュ・エージェントにトランザクションのコミットを通知できませんでした。キャッシュ・エージェントが停止されているかどうかを確認してください。停止している場合は、キャッシュ・エージェントを再起動します。 |
|
Cache group name required with install_flag value 1 | ttCacheSqlGet()組込みプロシージャ・コールにcache_group_nameパラメータが指定されていません。install_flagパラメータが1に設定されている場合、cache_group_nameパラメータをNULLまたは空にすることはできません。 |
|
Add/Drop foreign keys are not allowed on cached tables | キャッシュされた表に対して外部キーを追加または削除する処理は、TimesTenではサポートされていません。 |
|
Detect loss of Oracle Connection (<error_number>) during rollback. Oracle rollback will be implicit |
トランザクションのロールバック中にOracle接続が終了しました。保留中のOracleトランザクションは、Oracleサーバーによってロールバックされました(またはロールバックされます)。<error_number>は、ロールバック中にOracleによって返されたOracleエラー・コードであるORA-xxxxxメッセージか、または「no error code」です。「no error code」は、Oracleからのロールバック・リクエストの前に接続が切断されたことを意味します。 |
|
Rollback on Timesten not available in no logging mode. Rollback on Oracle succeeded. Must refresh the affected cache groups | Oracleへの伝播時にエラーが検出されました。Oracleでのトランザクションは正常にロールバックされました。TimesTenで使用可能なロールバックがないため、ユーザーは手動でTimesTenトランザクションを修正する必要があります。キャッシュ・グループとOracleの一貫性を保持する1つの方法は、影響を受けたすべてのキャッシュ・グループをアンロードしてからリロードすることです。 |
|
Oracle and Timesten in inconsistent state. Invalidating the data store. Must refresh the affected cache groups | Oracleへの伝播時にエラーが検出されました。Oracleでのロールバックも失敗しました。TimesTenとOracleのデータは、トランザクションに一貫性のない状態です。キャッシュ・グループとOracleの一貫性を保持する1つの方法は、影響を受けたすべてのキャッシュ・グループをアンロードしてからリロードすることです。 |
|
An error occurred while generating the name of the backend database shared library for database type: <database_type> | Oracleは、キャッシュ・グループ操作およびパススルーのためにサポートされている唯一のバックエンド・データベースです。 |
|
Cannot load backend library <library_name> for Cache Connect. OS error message <error_details>. See TimesTen Reference Guide for possible causes. | Cache Connectによって使用されるライブラリをロードできませんでした。次の理由が考えられます。
一部のプラットフォームでは、 LD_LIBRARY_PATH 以外の環境変数が使用されます。詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Databaseインストレーション・ガイド』のインストールの共有ライブラリ・パス環境変数に関する説明を参照してください。 |
|
The cache group operation could not unload the backend database shared library. <library_name> | バックエンド・データベース・ライブラリをアンロードする際にOSで問題が発生しました。 |
|
Could not initialize the function pointers backend database api. Function <function_name> was not in the library. | 通常、これは古いバージョンのバックエンド・ライブラリがロードされたことを示します。ライブラリ検索パスを調べて、正しいライブラリ・ディレクトリを指しているかどうか確認してください。 |
|
| Oracle OCIを初期化できませんでした。これはCache Connectの必須コンポーネントです。このエラーは、通常、クライアント・マシンに十分なメモリーがない場合に発生します。 |
|
Could not allocate <handle_name> handle | このエラーは、通常、クライアント・マシンに十分なメモリーがない場合に発生します。 |
|
Oracle(OCI) <Oracle_error_id> in <OCI_call>: <Oracle_error_number> | Oracle OCI関数の実行中に発生したエラーによって、実行されていた操作が失敗しました。エラーの詳細は、エラー・メッセージに示されています。詳細は、『Oracle TimesTen Cache Connect to Oracle開発者および管理者ガイド』のOracleエラーの解釈と管理に関する説明を参照してください。 |
|
Cache Connect general error: <Oracle_operation> | Cache Connectで、示されているOracle操作が失敗しました。通常、このエラーの後には、より詳細なエラー・メッセージが続きます。このエラー・メッセージがない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。 |
|
Table does not exist in Oracle: <table_name> | キャッシュ・グループ表がOracleに存在しません。 |
|
Could not find matching unique index for cache table <table_name> | TimesTenで定義された主キーは、Oracleの主キーまたは一意のNOT NULLキーと一致する必要があります。 |
|
Cache table <table_name> contains VARCHAR column(s). Oracle VARCHAR comparison rule is different. | これは警告です。OracleのVARCHARの比較ルールはTimesTenの比較ルールとは異なります。これにより、Oracleの行をロードする際にTimesTen側で主キー制約違反が発生する場合があります。Oracleデータに後続空白がある場合は、問題が発生することがあります。キャッシュ表にVARCHAR列が含まれている場合は、必ずこの警告が生成されます。 |
|
Cache table <table_name> contains REAL/DOUBLE/ FLOAT column(s). Cached value may have a different precision. | これは警告です。OracleとTimesTenでは浮動小数点データ型の実装および精度が異なります。結果として、キャッシュされた値はOracleの値とわずかに異なる場合があります。REAL、FLOATまたはDOUBLE型を含む表を作成しようとすると、この警告が生成されます。 |
|
Unsupported type mapping for key column <column_name> | キー・フィールドにおいて、データ型マッピングのルール違反がありました。詳細は、『Oracle TimesTen Cache Connect to Oracle開発者および管理者ガイド』のデータ型のサポートに関する説明を参照してください。 |
|
Unsupported type mapping for column <column_name> | キー以外のフィールドにおいて、データ型マッピングのルール違反がありました。詳細は、『Oracle TimesTen Cache Connect to Oracle開発者および管理者ガイド』のデータ型のサポートに関する説明を参照してください。 |
|
Column <column_name> does not exist in Oracle | 列名のスペルを確認するか、または新しい名前を指定してください。 |
|
Illegal WHERE clause for cache table <table_name> | CREATE CACHE GROUP文に指定されたWHERE句はOracleでは有効でありません。 |
|
Column <column_name> has different precision/scale in Oracle | これは警告です。OracleとTimesTenでは浮動小数点データ型の実装および精度が異なります。TimesTenのDECIMAL型がOracleのNUMBER型にマップされると、この警告が発行されます。 |
|
Column <column_name> has different nullability setting in Oracle | これは警告です。TimesTenの列におけるNULL値許可の設定がOracleの列での設定と異なっています。 |
|
No matching unique index or unique constraint on table <table_name>, cache operations are restricted | キャッシュ表の主キーと一致する主キーまたは一意のNOT NULL索引をOracleで検出できなかったため、キャッシュ・グループ操作は、完全なキャッシュ・グループLOAD CACHE GROUP、UNLOAD CACHE GROUPおよびMERGEに制限されます。 |
|
Non-standard type mapping for column <column_name>, cache operations are restricted | 非標準のデータ型マッピングが使用されたため、キャッシュ・グループ操作は、完全なキャッシュ・グループLOAD CACHE GROUP、UNLOAD CACHE GROUPおよびMERGEに制限されます。 |
|
Operation not allowed on restricted cache group <cache_group> | 指定された操作は、制限付きのキャッシュ・グループでは許可されません。いずれかの列で非標準のデータ型マッピングが使用されている場合や、一致する主キーがOracleにない場合、キャッシュ・グループは制限付きになります。 |
|
制限付きのキャッシュ・グループでは、AUTOREFRESHおよびPROPAGATEは許可されません。いずれかの列で非標準のデータ型マッピングが使用されている場合や、一致する主キーがOracleにない場合、キャッシュ・グループは制限付きになります。 |
||
TimesTenのTIMESTAMP型のスケールは常に6です。スケールが6以外のOracleのTIMESTAMP列をTimesTenのTIMESTAMP列にマップすると、列の値が実行時に暗黙的に切り捨てられる場合があります。 |
||
A system managed cache group cannot contain non- standard column type mapping | サポートされるデータ型マッピングのリストについては、『Oracle TimesTen Cache Connect to Oracle開発者および管理者ガイド』のデータ型のサポートに関する説明を参照してください。 |
|
Backend connection invalid. <error_details> | Oracleへの接続時にエラーが発生したか、接続に無効なバックエンド・データベースが指定されています。 |
|
<handle_name> handle is invalid. The Oracle connection may have been lost. Retry your operation. | Cache Connectハンドルが無効になりました。多くの場合、これはOracleへの接続が失われた際に発生します。Oracleインスタンスが起動しているか確認し、操作を再試行してください。 |
|
SQL command is no longer valid. <handle_name> handle has been invalidated> The Oracle connection may have been lost after the statement was prepared. | Cache Connectハンドルが無効になりました。多くの場合、これはOracleへの接続が失われた際に発生します。Oracleインスタンスが起動しているか確認し、操作を再試行してください。準備された文は、再準備する必要があります。 |
|
Error executing the following statement on Oracle:<query> | Oracleでの問合せの実行に失敗しました。問合せを調べ、Cache Connectの操作中にOracleスキーマが変更されていないかどうか確認してください。 |
|
Cannot connect to <name> database: connect_string = "<dsn>", uid = "<user_id>", pwd is hidden | 接続エラーの共通原因は、接続文字列、ユーザーIDまたはパスワードが不適切であることです。エラー・スタックの他のメッセージからOracleエラー番号を検索できます。対応するOracleエラーについては、Oracleのエラー・メッセージ・マニュアルを確認してください。 |
|
SQL command is no longer valid. <type> handle has been invalidated. The Oracle connection may have been lost after the statement was prepared. | Cache Connectによって使用されるOracle SQL文が有効ではありません。 |
|
Could not re-install SIGINT signal handler | Cache Connectでは、SIGINTシグナル・ハンドラの再インストールに失敗しました。ハンドラはOracleによって変更されました。Oracleサポート・サービスに連絡してください。 |
|
Could not determine Oracle server version | Cache Connectでは、Oracleサーバーのバージョンの確認に失敗しました。Oracleサポート・サービスに連絡してください。 |
|
The statement handle is in an invalid state for the operation: <operation_name> | 内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。 |
|
Pass through is not supported for this type of Oracle statement. | サポートされていないSQL文をTimesTenからOracleに渡そうとしました。詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Database APIリファレンス・ガイド』のPassThrough属性に関する説明を参照してください。 |
|
Could not determine what type of Oracle statement that is being prepared. Maybe a possible syntax error. | OCIは、渡された文の種類を識別できませんでした。構文を確認してください。 |
|
<operation> is not allowed for this type of Oracle statement | SELECT以外のPASSTHROUGH文でフェッチがコールされています。 |
|
Wrong number of parameters | 入力されたパラメータの数が、ユーザーによって設定されたパラメータの数と一致しません。 |
|
Too many parameters. Maximum number of parameters allowed is <maximum_number> | 入力パラメータの数が、パススルー操作の最大許容値を超えました。 |
|
Pass through of Timestamp column(s): fractional seconds will be truncated | TimesTenでは、TIMESTAMP列で小数秒がサポートされません。小数秒を持つOracleのTIMESTAMP列は、TimesTenでは小数秒なしで表示されます。 |
|
Cache Connect操作でOracleコンパイル・エラーが検出されました。Oracleサポート・サービスに連絡してください。 |
||
これは警告です。自動リフレッシュ・キャッシュ・グループに含まれる表に対して作成された一意索引は、非一意索引に自動的に変換されます。 |
||
このエラーは、データベースの複製中に発生する可能性があります。一部のOracleオブジェクトが欠落しているか、別のアプリケーションによって使用されています。追加の詳細が表示される場合があります。 |
||
『Oracle TimesTen Cache Connect to Oracle開発者および管理者ガイド』のPROPAGATE表属性に関する説明を参照してください。 |
||
Could not register Oracle failover callback function | Oracle RACの障害を処理するコールバック関数は登録されませんでした。接続に失敗した後、手動でOracleに再接続する必要があります。 |
|
Oracle failover failed with event <event_ID>. Retried for <number> minutes | TimesTenはOracleへの接続を再度確立できませんでした。TimesTenは、指定された分数の間、接続を再試行します。 |
|
No matching foreign key with cascade action for table <table_name> on Oracle | PROPAGATEとして指定されたキャッシュ表か、AWTまたはSWTとして指定されたキャッシュ・グループに属するキャッシュ表でCASCADE DELETE外部キーを指定するには、対応するOracle表で定義された一致するCASCADE DELETE外部キーが存在する必要があります。キャッシュ表でCASCADE DELETE外部キーを削除するか、またはOracle表でCASCADE DELETE外部キーを追加する必要があります。 |
|
Autorefresh state <state> for <cache_group> is incompatible with replication scheme. Autorefresh state should be <state>. | 指定されたキャッシュ・グループについてのメッセージに示されているAUTOREFRESH状態は、関連付けられているレプリケーション・スキームと互換性がありません。 メッセージに示されている互換性のある状態を使用して、キャッシュ・グループの変更または作成のいずれかを実行する必要があります。 |
|
Autorefresh state <state> for <store> is incompatible with replication store state <state>. Autorefresh state should be <state>. | 指定されたキャッシュ・グループについてのメッセージに示されているAUTOREFRESH状態は、関連付けられているレプリケーション・ストアの状態と互換性がありません。 メッセージに示されている互換性のある状態を使用して、キャッシュ・グループの変更または作成のいずれかを実行する必要があります。 |
|
Deprecated type mapping for column <column_name> | 型マッピングはサポートされていません。示されている列の型を変更する必要があります。 |
|
Restricted cache groups are deprecated | このリリースでは、下位互換性のために制限付きのキャッシュ・グループがサポートされています。 |
|
The data store must be in Oracle data type mode in order to use any of the Cache Connect features. | キャッシュ・グループを含むデータ・ストアには、Oracle型モードが必要です。 |
|
Duplicate completed successfully but the cache metadata will be updated after the cache and replication agents have been started on the destination store becuase of the reasons stated below. | Oracleに格納されているキャッシュ・グループのメタデータは、キャッシュ・エージェントおよびレプリケーション・エージェントが開始されて、Oracleに接続できるようになってから、これらのエージェントによって更新されます。キャッシュ・エージェントおよびレプリケーション・エージェントが宛先データ・ストアで開始されていることを確認してください。 |
|
Operations for Cache Agent are not allowed for temporary data stores | Oracleデータは永続TimesTenデータ・ストアにのみキャッシュできます。 |
|
Environment variable ORACLE_HOME must be set to perform this operation | Oracleのインストール場所を指すようにORACLE_HOME環境変数を設定してください。 |
|
Could not find library <library_name> | UNIXのみ。Oracleクライアント・ライブラリlibcIntsh.slまたはlibcIntsh.soが、 $ORACLE_HOME/lib または$ORACLE_HOME/lib32 で見つかりません。$ORACLE_HOME 環境変数を確認してください。 |
|
Environment variable PATH not set | Oracleデータをキャッシュするには、PATH環境変数にOCI.DDLの場所を指定する必要があります。 |
|
OCI.DLL must be in PATH to perform this operation | Oracleデータをキャッシュするには、PATH環境変数にOCI.DDLの場所を指定する必要があります。 |
|
Environment variable ORACLE_HOME must not be more than 256 characters long | TimesTenでは、 $ORACLE_HOME の値は256文字に制限されています。 |
|
This operation cannot be performed while there are any AWT cache groups or incrementally autorefreshed cache groups with state on or pause in the datastore. Drop all Awt cache groups, alter all incrementally autorefreshed cache groups to state off and try again. | ONまたはPAUSED状態のAWTまたはAUTOREFRESHキャッシュ・グループがある場合は、キャッシュ管理者のUID/PWDを設定できません。キャッシュ・グループを削除または変更し、UID/PWDをリセットしてください。 |
|
Oracle unique constraint violation <error/warning> in <OCI_function>: <Oracle_error_number> | 指定されたOracle OCI関数で、Oracleの一意制約違反が発生しました。 |
|
Oracle out of resource <error/warning> in <OCI_function>: <Oracle_error_number> | 指定されたOracle OCI関数で、Oracleのリソース不足エラーが発生しました。 |
|
No longer connected to Oracle <error/warning> in <OCI_function>: <Oracle_error_number> | Oracleへの接続が失われました。 |
|
Bad Oracle login <error/ warning> in <OCI_function>: <Oracle_error_number> | Oracleのログイン・エラーです。 |
|
Not connected to Oracle <error/warning> in <OCI_function>: <Oracle_error_number> | Oracleに接続されていません。 |
|
Oracle resource timeout <error/warning> in <OCI_function>: <Oracle_error_number> | 指定されたOracle OCI関数で、Oracleリソース・タイムアウトが発生しました。 |
|
Oracle resource busy <error/warning> in <OCI_function>: <Oracle_error_number> | Oracleリソースがビジーです。 |
|
Oracle deadlock <error/ warning> in <OCI_function>: <Oracle_error_number> | 指定されたOracle OCI関数で、Oracleデッドロックが発生しました。 |
|
Bad parameter to Oracle <error/warning> in <OCI_function>: <Oracle_error_number> | 指定されたOracle OCI関数に不正なパラメータが指定されています。 |
|
Temporary Oracle connection failure <error/ warning> in <OCI_function>: <Oracle_error_number> | 指定されたOracle OCI関数で、Oracleの一時的なキャッシュ接続障害が発生しました。 |
|
Permanent Oracle connection failure <error/ warning> in <OCI_function>: <Oracle_error_number> | 指定されたOracle OCI関数で、Oracleの永続的なキャッシュ接続障害が発生しました。 |
|
Oracle syntax <error/ warning> in <OCI_function>: <Oracle_error_number> | 指定されたOracle OCI関数で、Oracle構文エラーが発生しました。 |
|
Oracle constraint violation <error/warning> in <OCI_function>: <Oracle_error_number> | 指定されたOracle OCI関数で、Oracleの制約違反が発生しました。 |
|
Oracle orphan violation <error/warning> in <OCI_function>: <Oracle_error_number> | 指定されたOracle OCI関数で、Oracleの独立性違反が発生しました。 |
|
Oracle foreign key violation <error/warning> in <OCI_function>: <Oracle_error_number> | 指定されたOracle OCI関数で、Oracleの外部キー違反が発生しました。 |
|
Oracle recovery in progress <error/warning> in <OCI_function>: <Oracle_error_number> | 指定されたOracle OCI関数で、Oracleのリカバリ実行中にエラーが発生しました。 |
|
Oracle data truncation <error/warning> in <OCI_function>: <Oracle_error_number> | 指定されたOracle OCI関数で、Oracleのデータ切捨てエラーが発生しました。 |
|
The operation cannot be executed if the Replication Agent is not running. Please check the status of the agent. | レプリケーション・エージェントの状態を確認し、稼働していない場合はエージェントを再起動してください。 |
|
Asynchronous WriteThrough will not be enabled until the Replication Agent for this datastore has been started. | 非同期のWRITETHROUGHキャッシュ・グループでは、レプリケーション・エージェントが稼働している必要があります。レプリケーション・エージェントが停止していると考えられます。稼働していない場合はレプリケーション・エージェントを再起動してください。 |
|
The operation cannot be executed while the Replication Agent for this datastore is running. | レプリケーション・エージェントを停止してください。 |
|
The Replication Agent for this datastore is currently running. | 情報です。 |
|
The operation cannot be executed while the cache agent for this data store is running. | キャッシュ・エージェントを停止してください。 |
|
Awt Initialization Failure: detailed_error_number | レプリケーション・エージェントでの非同期のWRITETHROUGHスレッドの初期化中にエラーが発生しました。 |
|
Awt Initialization Failure. Could not compile meta data sql. | TimesTenでOracleからメタデータを取得しようとしました。いずれかのTimesTen SQL文がコンパイルされませんでした。 |
|
Cache admin uid and pwd must be set since there are awt cache groups in this datastore. Shutdown the replication agent and the cache agent, set the cache admin uid and pwd, and restart the agents. | 非同期のWRITETHROUGHキャッシュ・グループには、キャッシュ管理ユーザーIDおよびパスワードが設定されている必要があります。 1. レプリケーション・エージェントおよびキャッシュ・エージェントを停止します。 2. ttCacheUidPwdSetプロシージャまたはttAdmin -cacheUidPwdSet -cacheUid -cachePwd を使用して、キャッシュ管理ユーザーIDおよびパスワードを設定します。3. エージェントを再起動します。 |
|
Could not retrieve the cache admin user and password | 非同期のWRITETHROUGHキャッシュ・グループのキャッシュ管理ユーザーIDおよびパスワードを取得できませんでした。 |
|
Operation failed. Could not find AWT cache group information. | このエラーは、ttAdmin -duplicate の実行中に発生する可能性があります。非同期のWRITETHROUGHキャッシュ・グループに関する情報が、TimesTenスキーマに見つかりませんでした。 |
|
Could not find runtime data for AWT. | このエラーは、非同期のWRITETHROUGHキャッシュ・グループの作成中に発生する可能性があります。キャッシュ・グループのレプリケーション情報が見つかりませんでした。キャッシュ・グループを再度作成してください。『Oracle TimesTen Cache Connect to Oracle開発者および管理者ガイド』のAWTキャッシュ・グループを使用するときのエラーの検出に関する説明を参照してください。 |
|
Cache admin user and/or password could not be found. Changes via AWT cannot be applied without them. | キャッシュ管理ユーザーIDまたはパスワードが設定されていないか、非同期のWRITETHROUGHキャッシュ・グループの起動時に見つかりませんでした。ttCacheUidPwdSetを使用してキャッシュ管理ユーザーIDおよびパスワードを設定し、レプリケーション・エージェントを再起動してください。 |
|
An update operation tried to update a row that does not exist on Oracle. Expecting number updates and number rows were affected. | Oracle表にない行に対して更新操作を実行したため、トランザクションがロールバックされました。 |
|
Failed to store AWT runtime information for data store <data_store_name> on Oracle | TimesTenは、AWTの状態情報を格納できませんでした。エラーが続く場合は、Oracleサーバーの状態を確認してください。 |
|
Failed to store AWT runtime information for data store <data_store_name> on Oracle. Wrong number of rows updated. Should be 1 but <value> were updated | AWTの状態情報が破損しています。問題が続く場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。 |
|
Failed to read AWT runtime information for data store <data_store_name> on Oracle | TimesTenは、AWTの状態情報を読み取れませんでした。エラーが続く場合は、Oracleサーバーの状態を確認してください。 |
|
Could not store the autorefresh bookmarks because the autorefresh state should be <state> but instead was <state> | AUTOREFRESHの状態が適切ではないときに、システムがAUTOREFRESHのブックマークを格納しようとしています。問題が続く場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。 |
|
<owner>.<table> is not an autorefresh cache group | キャッシュ・エージェントまたはレプリケーション・エージェントが、AUTOREFRESHキャッシュ・グループ以外のキャッシュ・グループにAUTOREFRESHのブックマークを格納しようとしました。問題が続く場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。 |
|
Could not allocate a statement handle | TimesTenキャッシュ・エージェントが、OracleまたはTimesTenの文ハンドルを割り当てることができませんでした。詳細は、ユーザー・エラー・ログを参照してください。 |
|
Could not get a column attribute. | TimesTenキャッシュ・エージェントが、表の列に関する情報を取得できませんでした。エージェントによる操作は失敗しました。詳細は、ユーザー・エラー・ログを参照してください。 |
|
Could not get the start and end of auto-refresh log | このエラーは、TimesTenキャッシュ・エージェントがログ表にアクセスできない場合、またはログ表が破損している場合に発生します。このエラーが発生すると、エージェントはログ表へのアクセスを数回試行します。それでもアクセスできなければ、キャッシュ・グループの増分自動リフレッシュを停止します。 |
|
The Oracle refresh log table, <log_table_name>, for base table, <owner.table>, cannot be found. | 表owner.tableの自動リフレッシュに使用するログ表log_table_nameが見つかりません。ログ表の読取りに必要な権限をキャッシュ管理者ユーザーが持っていない可能性があります。 |
|
The length of the name of the Oracle object has exceeded the expected length. Please call technical support | 致命的なシステム・エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。 |
|
Log was truncated during incremental refresh. Please report to technical support. | 致命的なシステム・エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。 |
|
A cache admin uid was not set before starting the cache agent. | キャッシュ・グループを増分リフレッシュする場合は、キャッシュ管理者のユーザーIDが必要です。 1. エージェントを停止します。 2. ttCacheUidPwdSetプロシージャまたはttAdmin -cacheUidPwdSet -cacheUid -cachePwd を使用して、キャッシュ管理ユーザーIDおよびパスワードを設定します。3. エージェントを再起動します。 |
|
A cache admin pwd was not set before starting the cache agent. The Oracle objects required for incremental autorefresh must be created manually. | 1. エージェントを停止します。 2. ttCacheUidPwdSetプロシージャまたはttAdmin -cacheUidPwdSet -cacheUid -cachePwd を使用して、キャッシュ管理ユーザーIDおよびパスワードを設定します。3. エージェントを再起動します。 |
|
The cache admin uid was not set before performing the operation. Set the cache admin user id and password either through the built- in procedure ttCacheUidPwdSet or the utility ttAdmin and try again. | ttCacheUidPwdSetプロシージャまたはttAdminユーティリティを使用してキャッシュ管理ユーザーIDおよびパスワードを設定し、操作を再試行します。 |
|
The cache admin pwd was not set before performing the operation. Set the cache admin user id and password either through the built- in procedure ttCacheUidPwdSet or the utility ttAdmin and try again. | ttCacheUidPwdSetプロシージャまたはttAdminユーティリティを使用してキャッシュ管理ユーザーIDおよびパスワードを設定し、操作を再試行します。 |
|
The cache admin user id was not set before starting the agent. Set the cache admin user ID and password either through the built-in procedure ttCacheUidPwdSet or the utility ttAdmin and try again. | 自動リフレッシュおよびAWTキャッシュ・グループを使用するには、TimesTenキャッシュ・エージェントをキャッシュ管理ユーザーIDおよびパスワードで起動する必要があります。 1. エージェントを停止します。 2. ttCacheUidPwdSetプロシージャまたはttAdmin -cacheUidPwdSet -cacheUid -cachePwd を使用して、キャッシュ管理ユーザーIDおよびパスワードを設定します。3. エージェントを再起動します。 |
|
Could not login into Oracle using the cache admin user id and password. | TimesTenキャッシュ・エージェントは、指定されたキャッシュ管理ユーザーIDおよびパスワードを使用してOracleにログインできませんでした。DSNに指定したキャッシュ管理ユーザーIDおよびパスワードが、Oracle SIDにおいて有効かどうかを確認してください。 |
|
Cache admin uid is not a user on the Oracle instance. | キャッシュ・エージェントに無効なキャッシュ管理ユーザーIDが指定されました。指定されたキャッシュ管理ユーザーIDがDSNのOracle SIDにおけるユーザーかどうかを確認してください。 |
|
Table parameter should be NULL | ttCacheSqlGet()組込みプロシージャのtable_nameパラメータは、NULLにする必要があります。 |
|
<table> not found in Oracle. | TimesTenキャッシュ・エージェントが、キャッシュするOracle表を検出できませんでした。Oracle上に表が存在するか確認してください。また、キャッシュ管理ユーザーIDに表へのアクセス権があるか確認してください。 |
|
キャッシュされたOracle表がOracleで削除されたこと、またはCREATE CACHE GROUP文への応答としてこのエラーが返された場合は、指定されたキャッシュ・エージェントのアカウントに適切な権限がないことを示します。詳細は、『Oracle TimesTen Cache Connect to Oracle開発者および管理者ガイド』のOracleユーザーの作成と権限の設定に関する説明を参照してください。 |
||
自動リフレッシュ・ログ表がOracleで検出できなかったか、指定されたキャッシュ・エージェントのアカウントに適切な権限がありません。 |
||
元の属性のキャッシュ・グループが存在することを確認します。 |
||
TimesTenでは、IDがobjectIDであるOracleオブジェクトを検出できませんでした。または、TimesTenでAUTOREFRESHの表table_nameをインストールしました。AUTOREFRESHの表が削除または変更されていないことを確認してください。また、Oracleスキーマが変更されていないことも確認してください。 |
||
Oracleインスタンスが存在することを確認してください。 |
||
ttCacheStopプロシージャに対して指定されたタイムアウト値が小さすぎます。デフォルト値が使用されます。接続できるようになるまで、自動リフレッシュは開始されません。エラーがないかどうか、ユーザー・エラー・ログを確認してください。 |
||
キャッシュ・エージェントがOracleへの接続を待機しているため、キャッシュ・グループを作成/変更/削除する文を完了できません。Oracleインスタンスが実行されていること、およびネットワーク接続が使用可能であることを確認してください。エラーがないかどうか、ユーザー・エラー・ログを確認してください。 |
||
キャッシュ・エージェントがまだ完全に起動していない状態で、自動リフレッシュ・キャッシュ・グループを作成/変更/削除しようとしました。エージェントが完全に起動してから、文を再発行してください。 |
||
Cache Connectが、指定されたユーザーIDでのOracleログインの検証に失敗しました。 このエラーの一般的な原因は次のとおりです。 |
||
組込みプロシージャttOracleAgentStart(このプロシージャは廃止予定です)のコール時に、キャッシュ管理ユーザーのIDまたはパスワードが指定されませんでした。 |
||
自動リフレッシュ・キャッシュ・グループまたは非同期のWRITETHROUGHキャッシュ・グループがある場合は、キャッシュ・エージェントを起動する前にキャッシュ管理ユーザーのIDとパスワードを設定する必要があります。ttCacheUidPwdSetプロシージャを使用してユーザーIDとパスワードを設定し、キャッシュ・エージェントを再起動してください。 |
||
TimesTenによってOracleに作成された指定オブジェクトが見つかりません。TimesTenでキャッシュ・グループを削除して再作成してください。 |
||
キャッシュ・グループ操作では、割当て済のcacheUidおよびcachePwdで最初にキャッシュ・エージェントを起動する必要があります。正しいキャッシュ管理ユーザーIDおよびパスワードでキャッシュ・エージェントを再起動し、アプリケーションを再接続してください。 |
||
キャッシュ管理ユーザーIDがユーザーによって変更されました。キャッシュ・エージェントが新しいcacheUidで起動されることを確認してください。 |
||
キャッシュ管理ユーザーIDおよびパスワードが、格納されているキャッシュ管理ユーザーIDおよびパスワードと一致しません。ttCacheUidPwdSetプロシージャを使用して、格納されているキャッシュ管理ユーザーIDおよびパスワードを変更してください。 |
||
キャッシュ管理ユーザーIDは、ソース・データ・ストアおよび宛先データ・ストアで同じである必要があります。 |
||
自動リフレッシュまたはAWTキャッシュ・グループを複製するには、キャッシュ管理ユーザーIDおよびパスワードが必要です。 |
||
アクティブ・スタンバイ・スキームを含むデータ・ストアを複製する場合は、キャッシュ・グループの表をキャッシュ・グループの表として保持することはできません。 ttRepAdmin -duplicate を使用して、-noKeepCG オプションを指定する必要があります。 |
||
AUTOREFRESH時にキャッシュ・エージェントが致命的エラーを検出しました。Oracleサポート・サービスに連絡して、最新の daemon/sys ログを送信してください。 |
||
AUTOREFRESH時に、ロックのタイムアウトなどの致命的でないエラーが発生しました。キャッシュ・エージェントはAUTOREFRESHを再試行します。 |
||
キャッシュ・エージェントの起動時、前回の自動リフレッシュ処理で使用された独立Oracleオブジェクトを削除します。独立オブジェクトを削除する前に、エージェントは、他のエージェントが新しいOracleオブジェクトを作成したり、古いオブジェクトを削除できないように、FT_USER_COUNT表をロックします。この警告は、エージェントがFT_USER_COUNT表をロックできない場合に発行されます。 |
||
OracleのUSER_COUNT表は、このバージョンのCache Connectと互換性がありません。自動リフレッシュを使用するには、手動でOracleオブジェクトをアンインストールして再インストールします。詳細は、『Oracle TimesTen Cache Connect to Oracle開発者および管理者ガイド』のOracleオブジェクトの削除に関する説明およびOracleオブジェクトの手動インストールに関する説明を参照してください。 |
||
情報メッセージです。 |