ヘッダーをスキップ
Oracle TimesTen In-Memory Databaseエラー・メッセージおよびSNMPトラップ
リリース7.0
E05175-01
  目次へ
目次
索引へ
索引

前へ
前へ
次へ
次へ
 

エラー5000 - 5999

エラー番号
エラーまたは警告メッセージ
詳細
5002 
Unable to connect to the
cache agent for
<data_store_path_name>;
check agent status 
指定されたデータ・ストアのOracleに接続できません。キャッシュ・エージェントの状態を確認してください。
5006 
Defining SQL string
exceeds maximum allowed
length 
構成ファイルの列マッピング、主キーおよびSQLピースの指定の合計が、許可される最大長を超えています。
5007 
Cache agent error 
TimesTenキャッシュ・エージェントとクライアント・プロセス間で通信障害がありました。
5009 
ODBC call failed 
TimesTenキャッシュ・エージェントが、ODBCコールに関するエラーを受信しました。詳細は、ユーザー・エラー・ログ・エントリを参照してください。
5010 
No OracleID specified in
DSN 
OracleID属性が指定されていないDSNに対してTimesTenキャッシュ・エージェントを開始しようとしました。
5011 
Oracle (OCI8) call failed 
TimesTenキャッシュ・エージェントが、Oracle(OCI8)コールに関するエラーを受信しました。詳細は、ユーザー・エラー・ログ・エントリを参照してください。
5012 
Oracle login failed 
TimesTenキャッシュ・エージェントは、指定されたユーザー名またはパスワード(あるいはその両方)でOracleデータベースに接続できませんでした。
5013 
Operation requires cache
connection 
TimesTenキャッシュ・エージェントは、TimesTenまたはOracle(あるいはその両方)に接続できなかったため、操作を実行できませんでした。ユーザー名、パスワード、Oracle IDが正しいことを確認してください。
5014 
Could not execute
defining SQL 
キャッシュされた表を定義するために指定したSQLが、Oracleデータベースに対して実行できませんでした。列名と表名を確認してください。
5015 
Mismatch in number of
columns extracted and
number of columns in
cached table 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
5016 
Cache agent has too many
existing connections 
このTimesTenキャッシュ・エージェントに対してアクティブな接続の数が、許容される最大制限を超えています。
5019 
Bad table name
specification 
構成ファイルのキャッシュされた表の指定に、無効な表名があります。
5020 
Warning(s) during
population of cache. See
the user error log for
details.
<detailed_error_message> 
表の移入中に警告を受信しました。詳細は、ユーザー・エラー・ログを参照してください。
5021 
Could not get meta data
from Oracle:
<detailed_error_message> 
Cache Administratorは、リクエストされたメタデータをOracleから取得できませんでした。
5022 
Could not open output
file for writing Oracle
meta data 
出力ファイルを開くことができなかったため、Cache AdministratorはOracleメタデータを出力ファイルに書き込むことができませんでした。
5025 
Commit failure in Oracle.
Transaction must be
rolled back in TimesTen. 
Oracleでのコミットに失敗しました。TimesTen側のトランザクションを明示的にロールバックしてください。
5026 
Cannot alter cached
tables 
キャッシュされた表は変更できません。キャッシュされた表を変更するには、新しいCREATE CACHE GROUP文を実行してください。
5029 
"Warning(s) while
populating the cache.
<detailed_warning_ 
message(s)> 
キャッシュされた表の移入中に警告が生成されました。メッセージに詳細が添付されています。
5030 
Communication buffer
overflow. The cache group
definition is too large
to perform this operation 
TimesTenキャッシュ・エージェントの通信バッファがオーバーフローしました。操作は失敗しました。このエラーの原因として、キャッシュ・グループに複数の表が含まれるか、各表に複数の列が含まれ(あるいはその両方)、これらの表および列の合計の長さが通信バッファを超えたということが考えられます。
5034 
The operation must be
executed within its own
transaction 
各キャッシュ・グループ操作は、そのトランザクション内で実行する必要があります。キャッシュ・グループ操作を実行する前後で、コミットを実行する必要があります。
5035 
A cache group may not
have a negative number of
tables 
内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
5036 
Warning(s) while
populating the cache.
<detailed_warning_ 
messasge(s)> 
キャッシュされた表のロードまたはリフレッシュ中に、なんらかのSQL警告が生成されました。詳細な警告メッセージが最後に添付されています。
5037 
An error occurred while
loading
<cache_group_name>: 
<detailed_warning_ 
message> 
キャッシュされた表のロードまたはリフレッシュ中にエラーが発生しました。詳細なエラーがこのエラー・メッセージに続きます。
5038 
Warning(s) while
populating the cache.
<detailed_warning_ 
message> 
MERGE操作の移入ステージで、なんらかのSQL警告が発生しました。詳細なエラーがこのエラー・メッセージに続きます。
5039 
An error occurred while
refreshing the
<cache_group_name>
<detailed_error_message> 
キャッシュされた表のリフレッシュ中にエラーが発生しました。詳細なエラーがこのエラー・メッセージに続きます。
5045 

Cache group operations may not use data store level locking

TimesTenキャッシュ・エージェントでデータ・ストアに同時アクセスするには、キャッシュ・グループ操作で行レベル・ロックが必要です。
5046 

Commit/rollback required after Cache Group statement

LOAD、UNLOADまたはREFRESHコマンドの実行後にエラーが発生しました。これらのコマンドの実行後、ユーザーがただちにトランザクションをコミットまたはロールバックしないと、このエラーが発生します。これらのキャッシュ・グループ・コマンドは、トランザクションにおける唯一の処理である必要があります。このエラーを修正するには、これらのキャッシュ・グループ操作の直後に、コミットまたはロールバックを実行してください。
5047 

This operation is not allowed on cached tables

キャッシュされた表の索引を削除することはできません。
5048 

Feature, <feature_name>, not supported

入力した機能が無効か、またはサポートされていません。
5050 

Cache group definition was too long. Current system limit on <field_name> is <size> bytes. Specified definition requires <size> bytes

キャッシュ・グループのWHERE句が長すぎるか、キャッシュ・グループに長い列名や表が多すぎます。キャッシュ・グループのWHERE句に許可された最大長は4,096文字です。
5051 

Commit message to cache agent failed. Cache agent must be restarted

キャッシュ・エージェントにトランザクションのコミットを通知できませんでした。キャッシュ・エージェントが停止されているかどうかを確認してください。停止している場合は、キャッシュ・エージェントを再起動します。
5052 

Cache group name required with install_flag value 1

ttCacheSqlGet()組込みプロシージャ・コールにcache_group_nameパラメータが指定されていません。install_flagパラメータが1に設定されている場合、cache_group_nameパラメータをNULLまたは空にすることはできません。
5053 

Add/Drop foreign keys are not allowed on cached tables

キャッシュされた表に対して外部キーを追加または削除する処理は、TimesTenではサポートされていません。
5054 

Detect loss of Oracle Connection (<error_number>) during rollback. Oracle rollback will be implicit

トランザクションのロールバック中にOracle接続が終了しました。保留中のOracleトランザクションは、Oracleサーバーによってロールバックされました(またはロールバックされます)。<error_number>は、ロールバック中にOracleによって返されたOracleエラー・コードであるORA-xxxxxメッセージか、または「no error code」です。「no error code」は、Oracleからのロールバック・リクエストの前に接続が切断されたことを意味します。
5060 

Rollback on Timesten not available in no logging mode. Rollback on Oracle succeeded. Must refresh the affected cache groups

Oracleへの伝播時にエラーが検出されました。Oracleでのトランザクションは正常にロールバックされました。TimesTenで使用可能なロールバックがないため、ユーザーは手動でTimesTenトランザクションを修正する必要があります。キャッシュ・グループとOracleの一貫性を保持する1つの方法は、影響を受けたすべてのキャッシュ・グループをアンロードしてからリロードすることです。
5061 

Oracle and Timesten in inconsistent state. Invalidating the data store. Must refresh the affected cache groups

Oracleへの伝播時にエラーが検出されました。Oracleでのロールバックも失敗しました。TimesTenとOracleのデータは、トランザクションに一貫性のない状態です。キャッシュ・グループとOracleの一貫性を保持する1つの方法は、影響を受けたすべてのキャッシュ・グループをアンロードしてからリロードすることです。
5101 

An error occurred while generating the name of the backend database shared library for database type: <database_type>

Oracleは、キャッシュ・グループ操作およびパススルーのためにサポートされている唯一のバックエンド・データベースです。
5102 

Cannot load backend library <library_name> for Cache Connect. OS error message <error_details>. See TimesTen Reference Guide for possible causes.

Cache Connectによって使用されるライブラリをロードできませんでした。次の理由が考えられます。
  • ライブラリがインストールされていないか、または名前がOracle OCIと異なっています。
  • ライブラリが見つかりませんでした。
  • ライブラリの検索パスにTimesTenライブラリのディレクトリが指されていません。検索パスは、PATH環境変数(Windows NTシステム)またはLD_LIBRARY_PATH(UNIXシステム)で定義されています。
  • Oracleライブラリのビット数がTimesTenのビット数と一致していません。たとえば、HPUX11で、このエラーをerrorno = 8(実行フォーマット・エラー)で受け取った場合、一般的な原因としては、32-bitライブラリではなく64-bitのOracle共有ライブラリがリンクされています。SHLIB_PATH、LD_LIBRARY_PATHおよびPATH環境変数の値を確認してください。$ORACLE_HOME/libがこれらのいずれにも含まれておらず、$ORACLE_HOME/lib32SHLIB_PATHに含まれていることを確認してください。
一部のプラットフォームでは、LD_LIBRARY_PATH以外の環境変数が使用されます。詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Databaseインストレーション・ガイド』のインストールの共有ライブラリ・パス環境変数に関する説明を参照してください。
5103 

The cache group operation could not unload the backend database shared library. <library_name>

バックエンド・データベース・ライブラリをアンロードする際にOSで問題が発生しました。
5104 

Could not initialize the function pointers backend database api. Function <function_name> was not in the library.

通常、これは古いバージョンのバックエンド・ライブラリがロードされたことを示します。ライブラリ検索パスを調べて、正しいライブラリ・ディレクトリを指しているかどうか確認してください。
5105 

OCI initialization failed

Oracle OCIを初期化できませんでした。これはCache Connectの必須コンポーネントです。このエラーは、通常、クライアント・マシンに十分なメモリーがない場合に発生します。
5106 

Could not allocate <handle_name> handle

このエラーは、通常、クライアント・マシンに十分なメモリーがない場合に発生します。
5107 

Oracle(OCI) <Oracle_error_id> in <OCI_call>: <Oracle_error_number>

Oracle OCI関数の実行中に発生したエラーによって、実行されていた操作が失敗しました。エラーの詳細は、エラー・メッセージに示されています。詳細は、『Oracle TimesTen Cache Connect to Oracle開発者および管理者ガイド』のOracleエラーの解釈と管理に関する説明を参照してください。
5109 

Cache Connect general error: <Oracle_operation>

Cache Connectで、示されているOracle操作が失敗しました。通常、このエラーの後には、より詳細なエラー・メッセージが続きます。このエラー・メッセージがない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
5110 

Table does not exist in Oracle: <table_name>

キャッシュ・グループ表がOracleに存在しません。
5111 

Could not find matching unique index for cache table <table_name>

TimesTenで定義された主キーは、Oracleの主キーまたは一意のNOT NULLキーと一致する必要があります。
5112 

Cache table <table_name> contains VARCHAR column(s). Oracle VARCHAR comparison rule is different.

これは警告です。OracleのVARCHARの比較ルールはTimesTenの比較ルールとは異なります。これにより、Oracleの行をロードする際にTimesTen側で主キー制約違反が発生する場合があります。Oracleデータに後続空白がある場合は、問題が発生することがあります。キャッシュ表にVARCHAR列が含まれている場合は、必ずこの警告が生成されます。
5113 

Cache table <table_name> contains REAL/DOUBLE/ FLOAT column(s). Cached value may have a different precision.

これは警告です。OracleとTimesTenでは浮動小数点データ型の実装および精度が異なります。結果として、キャッシュされた値はOracleの値とわずかに異なる場合があります。REAL、FLOATまたはDOUBLE型を含む表を作成しようとすると、この警告が生成されます。
5114 

Unsupported type mapping for key column <column_name>

キー・フィールドにおいて、データ型マッピングのルール違反がありました。詳細は、『Oracle TimesTen Cache Connect to Oracle開発者および管理者ガイド』のデータ型のサポートに関する説明を参照してください。
5115 

Unsupported type mapping for column <column_name>

キー以外のフィールドにおいて、データ型マッピングのルール違反がありました。詳細は、『Oracle TimesTen Cache Connect to Oracle開発者および管理者ガイド』のデータ型のサポートに関する説明を参照してください。
5116 

Column <column_name> does not exist in Oracle

列名のスペルを確認するか、または新しい名前を指定してください。
5117 

Illegal WHERE clause for cache table <table_name>

CREATE CACHE GROUP文に指定されたWHERE句はOracleでは有効でありません。
5118 

Column <column_name> has different precision/scale in Oracle

これは警告です。OracleとTimesTenでは浮動小数点データ型の実装および精度が異なります。TimesTenのDECIMAL型がOracleのNUMBER型にマップされると、この警告が発行されます。
5119 

Column <column_name> has different nullability setting in Oracle

これは警告です。TimesTenの列におけるNULL値許可の設定がOracleの列での設定と異なっています。
5120 

No matching unique index or unique constraint on table <table_name>, cache operations are restricted

キャッシュ表の主キーと一致する主キーまたは一意のNOT NULL索引をOracleで検出できなかったため、キャッシュ・グループ操作は、完全なキャッシュ・グループLOAD CACHE GROUP、UNLOAD CACHE GROUPおよびMERGEに制限されます。
5121 

Non-standard type mapping for column <column_name>, cache operations are restricted

非標準のデータ型マッピングが使用されたため、キャッシュ・グループ操作は、完全なキャッシュ・グループLOAD CACHE GROUP、UNLOAD CACHE GROUPおよびMERGEに制限されます。
5123 

Operation not allowed on restricted cache group <cache_group>

指定された操作は、制限付きのキャッシュ・グループでは許可されません。いずれかの列で非標準のデータ型マッピングが使用されている場合や、一致する主キーがOracleにない場合、キャッシュ・グループは制限付きになります。
 5124 
Autorefresh/propagate are
not allowed on restricted
cache group 
制限付きのキャッシュ・グループでは、AUTOREFRESHおよびPROPAGATEは許可されません。いずれかの列で非標準のデータ型マッピングが使用されている場合や、一致する主キーがOracleにない場合、キャッシュ・グループは制限付きになります。
5125 
Caching of Timestamp
column(s): fractional
seconds may be truncated 
TimesTenのTIMESTAMP型のスケールは常に6です。スケールが6以外のOracleのTIMESTAMP列をTimesTenのTIMESTAMP列にマップすると、列の値が実行時に暗黙的に切り捨てられる場合があります。
5126 

A system managed cache group cannot contain non- standard column type mapping

サポートされるデータ型マッピングのリストについては、『Oracle TimesTen Cache Connect to Oracle開発者および管理者ガイド』のデータ型のサポートに関する説明を参照してください。
5127 

Backend connection invalid. <error_details>

Oracleへの接続時にエラーが発生したか、接続に無効なバックエンド・データベースが指定されています。
5128 

<handle_name> handle is invalid. The Oracle connection may have been lost. Retry your operation.

Cache Connectハンドルが無効になりました。多くの場合、これはOracleへの接続が失われた際に発生します。Oracleインスタンスが起動しているか確認し、操作を再試行してください。
5129 

SQL command is no longer valid. <handle_name> handle has been invalidated> The Oracle connection may have been lost after the statement was prepared.

Cache Connectハンドルが無効になりました。多くの場合、これはOracleへの接続が失われた際に発生します。Oracleインスタンスが起動しているか確認し、操作を再試行してください。準備された文は、再準備する必要があります。
5130 

Error executing the following statement on Oracle:<query>

Oracleでの問合せの実行に失敗しました。問合せを調べ、Cache Connectの操作中にOracleスキーマが変更されていないかどうか確認してください。
5131 

Cannot connect to <name> database: connect_string = "<dsn>", uid = "<user_id>", pwd is hidden

接続エラーの共通原因は、接続文字列、ユーザーIDまたはパスワードが不適切であることです。エラー・スタックの他のメッセージからOracleエラー番号を検索できます。対応するOracleエラーについては、Oracleのエラー・メッセージ・マニュアルを確認してください。
5132 

SQL command is no longer valid. <type> handle has been invalidated. The Oracle connection may have been lost after the statement was prepared.

Cache Connectによって使用されるOracle SQL文が有効ではありません。
5133 

Could not re-install SIGINT signal handler

Cache Connectでは、SIGINTシグナル・ハンドラの再インストールに失敗しました。ハンドラはOracleによって変更されました。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
5134 

Could not determine Oracle server version

Cache Connectでは、Oracleサーバーのバージョンの確認に失敗しました。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
5150 

The statement handle is in an invalid state for the operation: <operation_name>

内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
5151 

Pass through is not supported for this type of Oracle statement.

サポートされていないSQL文をTimesTenからOracleに渡そうとしました。詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Database APIリファレンス・ガイド』のPassThrough属性に関する説明を参照してください。
5152 

Could not determine what type of Oracle statement that is being prepared. Maybe a possible syntax error.

OCIは、渡された文の種類を識別できませんでした。構文を確認してください。
5153 

<operation> is not allowed for this type of Oracle statement

SELECT以外のPASSTHROUGH文でフェッチがコールされています。
5155 

Wrong number of parameters

入力されたパラメータの数が、ユーザーによって設定されたパラメータの数と一致しません。
5156 

Too many parameters. Maximum number of parameters allowed is <maximum_number>

入力パラメータの数が、パススルー操作の最大許容値を超えました。
5157 

Pass through of Timestamp column(s): fractional seconds will be truncated

TimesTenでは、TIMESTAMP列で小数秒がサポートされません。小数秒を持つOracleのTIMESTAMP列は、TimesTenでは小数秒なしで表示されます。
5158 
Oracle compilation error:
<error> 
Cache Connect操作でOracleコンパイル・エラーが検出されました。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
5159 
Index owner.name was
converted to a non-unique
index because table
owner.name is a member
of an autorefreshed cache
group. 
これは警告です。自動リフレッシュ・キャッシュ・グループに含まれる表に対して作成された一意索引は、非一意索引に自動的に変換されます。
5160 
Fail to prepare Oracle
objects for datastore
duplication: details 
このエラーは、データベースの複製中に発生する可能性があります。一部のOracleオブジェクトが欠落しているか、別のアプリケーションによって使用されています。追加の詳細が表示される場合があります。
5161 
Conflicting concurrent
updates to bipropagated
rows 
『Oracle TimesTen Cache Connect to Oracle開発者および管理者ガイド』のPROPAGATE表属性に関する説明を参照してください。
5162 

Could not register Oracle failover callback function

Oracle RACの障害を処理するコールバック関数は登録されませんでした。接続に失敗した後、手動でOracleに再接続する必要があります。
5163 

Oracle failover failed with event <event_ID>. Retried for <number> minutes

TimesTenはOracleへの接続を再度確立できませんでした。TimesTenは、指定された分数の間、接続を再試行します。
5164 

No matching foreign key with cascade action for table <table_name> on Oracle

PROPAGATEとして指定されたキャッシュ表か、AWTまたはSWTとして指定されたキャッシュ・グループに属するキャッシュ表でCASCADE DELETE外部キーを指定するには、対応するOracle表で定義された一致するCASCADE DELETE外部キーが存在する必要があります。キャッシュ表でCASCADE DELETE外部キーを削除するか、またはOracle表でCASCADE DELETE外部キーを追加する必要があります。
5165 

Autorefresh state <state> for <cache_group> is incompatible with replication scheme. Autorefresh state should be <state>.

指定されたキャッシュ・グループについてのメッセージに示されているAUTOREFRESH状態は、関連付けられているレプリケーション・スキームと互換性がありません。
メッセージに示されている互換性のある状態を使用して、キャッシュ・グループの変更または作成のいずれかを実行する必要があります。
5166 

Autorefresh state <state> for <store> is incompatible with replication store state <state>. Autorefresh state should be <state>.

指定されたキャッシュ・グループについてのメッセージに示されているAUTOREFRESH状態は、関連付けられているレプリケーション・ストアの状態と互換性がありません。
メッセージに示されている互換性のある状態を使用して、キャッシュ・グループの変更または作成のいずれかを実行する必要があります。
5167 

Deprecated type mapping for column <column_name>

型マッピングはサポートされていません。示されている列の型を変更する必要があります。
5168 

Restricted cache groups are deprecated

このリリースでは、下位互換性のために制限付きのキャッシュ・グループがサポートされています。
5169 

The data store must be in Oracle data type mode in order to use any of the Cache Connect features.

キャッシュ・グループを含むデータ・ストアには、Oracle型モードが必要です。
5170 

Duplicate completed successfully but the cache metadata will be updated after the cache and replication agents have been started on the destination store becuase of the reasons stated below.

Oracleに格納されているキャッシュ・グループのメタデータは、キャッシュ・エージェントおよびレプリケーション・エージェントが開始されて、Oracleに接続できるようになってから、これらのエージェントによって更新されます。キャッシュ・エージェントおよびレプリケーション・エージェントが宛先データ・ストアで開始されていることを確認してください。
5201 

Operations for Cache Agent are not allowed for temporary data stores

Oracleデータは永続TimesTenデータ・ストアにのみキャッシュできます。
5202 

Environment variable ORACLE_HOME must be set to perform this operation

Oracleのインストール場所を指すようにORACLE_HOME環境変数を設定してください。
5203 

Could not find library <library_name>

UNIXのみ。Oracleクライアント・ライブラリlibcIntsh.slまたはlibcIntsh.soが、$ORACLE_HOME/libまたは$ORACLE_HOME/lib32で見つかりません。$ORACLE_HOME環境変数を確認してください。
5204 

Environment variable PATH not set

Oracleデータをキャッシュするには、PATH環境変数にOCI.DDLの場所を指定する必要があります。
5205 

OCI.DLL must be in PATH to perform this operation

Oracleデータをキャッシュするには、PATH環境変数にOCI.DDLの場所を指定する必要があります。
5206 

Environment variable ORACLE_HOME must not be more than 256 characters long

TimesTenでは、$ORACLE_HOMEの値は256文字に制限されています。
5207 

This operation cannot be performed while there are any AWT cache groups or incrementally autorefreshed cache groups with state on or pause in the datastore. Drop all Awt cache groups, alter all incrementally autorefreshed cache groups to state off and try again.

ONまたはPAUSED状態のAWTまたはAUTOREFRESHキャッシュ・グループがある場合は、キャッシュ管理者のUID/PWDを設定できません。キャッシュ・グループを削除または変更し、UID/PWDをリセットしてください。
5210 

Oracle unique constraint violation <error/warning> in <OCI_function>: <Oracle_error_number>

指定されたOracle OCI関数で、Oracleの一意制約違反が発生しました。
5211 

Oracle out of resource <error/warning> in <OCI_function>: <Oracle_error_number>

指定されたOracle OCI関数で、Oracleのリソース不足エラーが発生しました。
5212 

No longer connected to Oracle <error/warning> in <OCI_function>: <Oracle_error_number>

Oracleへの接続が失われました。
5213 

Bad Oracle login <error/ warning> in <OCI_function>: <Oracle_error_number>

Oracleのログイン・エラーです。
5214 

Not connected to Oracle <error/warning> in <OCI_function>: <Oracle_error_number>

Oracleに接続されていません。
5215 

Oracle resource timeout <error/warning> in <OCI_function>: <Oracle_error_number>

指定されたOracle OCI関数で、Oracleリソース・タイムアウトが発生しました。
5216 

Oracle resource busy <error/warning> in <OCI_function>: <Oracle_error_number>

Oracleリソースがビジーです。
5217 

Oracle deadlock <error/ warning> in <OCI_function>: <Oracle_error_number>

指定されたOracle OCI関数で、Oracleデッドロックが発生しました。
5218 

Bad parameter to Oracle <error/warning> in <OCI_function>: <Oracle_error_number>

指定されたOracle OCI関数に不正なパラメータが指定されています。
5219 

Temporary Oracle connection failure <error/ warning> in <OCI_function>: <Oracle_error_number>

指定されたOracle OCI関数で、Oracleの一時的なキャッシュ接続障害が発生しました。
5220 

Permanent Oracle connection failure <error/ warning> in <OCI_function>: <Oracle_error_number>

指定されたOracle OCI関数で、Oracleの永続的なキャッシュ接続障害が発生しました。
5221 

Oracle syntax <error/ warning> in <OCI_function>: <Oracle_error_number>

指定されたOracle OCI関数で、Oracle構文エラーが発生しました。
5222 

Oracle constraint violation <error/warning> in <OCI_function>: <Oracle_error_number>

指定されたOracle OCI関数で、Oracleの制約違反が発生しました。
5223 

Oracle orphan violation <error/warning> in <OCI_function>: <Oracle_error_number>

指定されたOracle OCI関数で、Oracleの独立性違反が発生しました。
5224 

Oracle foreign key violation <error/warning> in <OCI_function>: <Oracle_error_number>

指定されたOracle OCI関数で、Oracleの外部キー違反が発生しました。
5225 

Oracle recovery in progress <error/warning> in <OCI_function>: <Oracle_error_number>

指定されたOracle OCI関数で、Oracleのリカバリ実行中にエラーが発生しました。
5226 

Oracle data truncation <error/warning> in <OCI_function>: <Oracle_error_number>

指定されたOracle OCI関数で、Oracleのデータ切捨てエラーが発生しました。
5243 

The operation cannot be executed if the Replication Agent is not running. Please check the status of the agent.

レプリケーション・エージェントの状態を確認し、稼働していない場合はエージェントを再起動してください。
5244 

Asynchronous WriteThrough will not be enabled until the Replication Agent for this datastore has been started.

非同期のWRITETHROUGHキャッシュ・グループでは、レプリケーション・エージェントが稼働している必要があります。レプリケーション・エージェントが停止していると考えられます。稼働していない場合はレプリケーション・エージェントを再起動してください。
5245 

The operation cannot be executed while the Replication Agent for this datastore is running.

レプリケーション・エージェントを停止してください。
5246 

The Replication Agent for this datastore is currently running.

情報です。
5247 

The operation cannot be executed while the cache agent for this data store is running.

キャッシュ・エージェントを停止してください。
5249 

Awt Initialization Failure: detailed_error_number

レプリケーション・エージェントでの非同期のWRITETHROUGHスレッドの初期化中にエラーが発生しました。
5250 

Awt Initialization Failure. Could not compile meta data sql.

TimesTenでOracleからメタデータを取得しようとしました。いずれかのTimesTen SQL文がコンパイルされませんでした。
5251 

Cache admin uid and pwd must be set since there are awt cache groups in this datastore. Shutdown the replication agent and the cache agent, set the cache admin uid and pwd, and restart the agents.

非同期のWRITETHROUGHキャッシュ・グループには、キャッシュ管理ユーザーIDおよびパスワードが設定されている必要があります。
1. レプリケーション・エージェントおよびキャッシュ・エージェントを停止します。
2. ttCacheUidPwdSetプロシージャまたはttAdmin -cacheUidPwdSet -cacheUid -cachePwdを使用して、キャッシュ管理ユーザーIDおよびパスワードを設定します。
3. エージェントを再起動します。
5252 

Could not retrieve the cache admin user and password

非同期のWRITETHROUGHキャッシュ・グループのキャッシュ管理ユーザーIDおよびパスワードを取得できませんでした。
5254 

Operation failed. Could not find AWT cache group information.

このエラーは、ttAdmin -duplicateの実行中に発生する可能性があります。非同期のWRITETHROUGHキャッシュ・グループに関する情報が、TimesTenスキーマに見つかりませんでした。
5256 

Could not find runtime data for AWT.

このエラーは、非同期のWRITETHROUGHキャッシュ・グループの作成中に発生する可能性があります。キャッシュ・グループのレプリケーション情報が見つかりませんでした。キャッシュ・グループを再度作成してください。『Oracle TimesTen Cache Connect to Oracle開発者および管理者ガイド』のAWTキャッシュ・グループを使用するときのエラーの検出に関する説明を参照してください。
5257 

Cache admin user and/or password could not be found. Changes via AWT cannot be applied without them.

キャッシュ管理ユーザーIDまたはパスワードが設定されていないか、非同期のWRITETHROUGHキャッシュ・グループの起動時に見つかりませんでした。ttCacheUidPwdSetを使用してキャッシュ管理ユーザーIDおよびパスワードを設定し、レプリケーション・エージェントを再起動してください。
5258 

An update operation tried to update a row that does not exist on Oracle. Expecting number updates and number rows were affected.

Oracle表にない行に対して更新操作を実行したため、トランザクションがロールバックされました。
5259 

Failed to store AWT runtime information for data store <data_store_name> on Oracle

TimesTenは、AWTの状態情報を格納できませんでした。エラーが続く場合は、Oracleサーバーの状態を確認してください。
5260 

Failed to store AWT runtime information for data store <data_store_name> on Oracle. Wrong number of rows updated. Should be 1 but <value> were updated

AWTの状態情報が破損しています。問題が続く場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
5261 

Failed to read AWT runtime information for data store <data_store_name> on Oracle

TimesTenは、AWTの状態情報を読み取れませんでした。エラーが続く場合は、Oracleサーバーの状態を確認してください。
5262 

Could not store the autorefresh bookmarks because the autorefresh state should be <state> but instead was <state>

AUTOREFRESHの状態が適切ではないときに、システムがAUTOREFRESHのブックマークを格納しようとしています。問題が続く場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
5263 

<owner>.<table> is not an autorefresh cache group

キャッシュ・エージェントまたはレプリケーション・エージェントが、AUTOREFRESHキャッシュ・グループ以外のキャッシュ・グループにAUTOREFRESHのブックマークを格納しようとしました。問題が続く場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
5800 

Could not allocate a statement handle

TimesTenキャッシュ・エージェントが、OracleまたはTimesTenの文ハンドルを割り当てることができませんでした。詳細は、ユーザー・エラー・ログを参照してください。
5801 

Could not get a column attribute.

TimesTenキャッシュ・エージェントが、表の列に関する情報を取得できませんでした。エージェントによる操作は失敗しました。詳細は、ユーザー・エラー・ログを参照してください。
5900 

Could not get the start and end of auto-refresh log

このエラーは、TimesTenキャッシュ・エージェントがログ表にアクセスできない場合、またはログ表が破損している場合に発生します。このエラーが発生すると、エージェントはログ表へのアクセスを数回試行します。それでもアクセスできなければ、キャッシュ・グループの増分自動リフレッシュを停止します。
5901 

The Oracle refresh log table, <log_table_name>, for base table, <owner.table>, cannot be found.

owner.tableの自動リフレッシュに使用するログ表log_table_nameが見つかりません。ログ表の読取りに必要な権限をキャッシュ管理者ユーザーが持っていない可能性があります。
5902 

The length of the name of the Oracle object has exceeded the expected length. Please call technical support

致命的なシステム・エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
5903 

Log was truncated during incremental refresh. Please report to technical support.

致命的なシステム・エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
5904 

A cache admin uid was not set before starting the cache agent.

キャッシュ・グループを増分リフレッシュする場合は、キャッシュ管理者のユーザーIDが必要です。
1. エージェントを停止します。
2. ttCacheUidPwdSetプロシージャまたはttAdmin -cacheUidPwdSet -cacheUid -cachePwdを使用して、キャッシュ管理ユーザーIDおよびパスワードを設定します。
3. エージェントを再起動します。
5905 

A cache admin pwd was not set before starting the cache agent. The Oracle objects required for incremental autorefresh must be created manually.

1. エージェントを停止します。
2. ttCacheUidPwdSetプロシージャまたはttAdmin -cacheUidPwdSet -cacheUid -cachePwdを使用して、キャッシュ管理ユーザーIDおよびパスワードを設定します。
3. エージェントを再起動します。
5907 

The cache admin uid was not set before performing the operation. Set the cache admin user id and password either through the built- in procedure ttCacheUidPwdSet or the utility ttAdmin and try again.

ttCacheUidPwdSetプロシージャまたはttAdminユーティリティを使用してキャッシュ管理ユーザーIDおよびパスワードを設定し、操作を再試行します。
5908 

The cache admin pwd was not set before performing the operation. Set the cache admin user id and password either through the built- in procedure ttCacheUidPwdSet or the utility ttAdmin and try again.

ttCacheUidPwdSetプロシージャまたはttAdminユーティリティを使用してキャッシュ管理ユーザーIDおよびパスワードを設定し、操作を再試行します。
5909 

The cache admin user id was not set before starting the agent. Set the cache admin user ID and password either through the built-in procedure ttCacheUidPwdSet or the utility ttAdmin and try again.

自動リフレッシュおよびAWTキャッシュ・グループを使用するには、TimesTenキャッシュ・エージェントをキャッシュ管理ユーザーIDおよびパスワードで起動する必要があります。
1. エージェントを停止します。
2. ttCacheUidPwdSetプロシージャまたはttAdmin -cacheUidPwdSet -cacheUid -cachePwdを使用して、キャッシュ管理ユーザーIDおよびパスワードを設定します。
3. エージェントを再起動します。
5911 

Could not login into Oracle using the cache admin user id and password.

TimesTenキャッシュ・エージェントは、指定されたキャッシュ管理ユーザーIDおよびパスワードを使用してOracleにログインできませんでした。DSNに指定したキャッシュ管理ユーザーIDおよびパスワードが、Oracle SIDにおいて有効かどうかを確認してください。
5912 

Cache admin uid is not a user on the Oracle instance.

キャッシュ・エージェントに無効なキャッシュ管理ユーザーIDが指定されました。指定されたキャッシュ管理ユーザーIDがDSNのOracle SIDにおけるユーザーかどうかを確認してください。
5913 

Table parameter should be NULL

ttCacheSqlGet()組込みプロシージャのtable_nameパラメータは、NULLにする必要があります。
5914 

<table> not found in Oracle.

TimesTenキャッシュ・エージェントが、キャッシュするOracle表を検出できませんでした。Oracle上に表が存在するか確認してください。また、キャッシュ管理ユーザーIDに表へのアクセス権があるか確認してください。
5917 
Object id <id> not found
or the user <user> does
not have sufficient
privilege to view the
object 
キャッシュされたOracle表がOracleで削除されたこと、またはCREATE CACHE GROUP文への応答としてこのエラーが返された場合は、指定されたキャッシュ・エージェントのアカウントに適切な権限がないことを示します。詳細は、『Oracle TimesTen Cache Connect to Oracle開発者および管理者ガイド』のOracleユーザーの作成と権限の設定に関する説明を参照してください。
5918 
Log table <table_name>
not found or the user
<user> does not have
sufficient privilege to
view the log table 
自動リフレッシュ・ログ表がOracleで検出できなかったか、指定されたキャッシュ・エージェントのアカウントに適切な権限がありません。
5919 
The <description> is
different from when the
cache was created or no
longer exists. The cache
group definition is no
longer valid 
元の属性のキャッシュ・グループが存在することを確認します。
5920 
Oracle object id
objectID or log table
table_name for cache
group cache_group_name
not found on Oracle 
TimesTenでは、IDがobjectIDであるOracleオブジェクトを検出できませんでした。または、TimesTenでAUTOREFRESHの表table_nameをインストールしました。AUTOREFRESHの表が削除または変更されていないことを確認してください。また、Oracleスキーマが変更されていないことも確認してください。
5921 
Could not connect to
Oracle. Please check the
status of the Oracle
instance. 
Oracleインスタンスが存在することを確認してください。
5922 
The minimum stop timeout
value is <min_value>
which will be used
instead of
<specified_value> 
ttCacheStopプロシージャに対して指定されたタイムアウト値が小さすぎます。デフォルト値が使用されます。接続できるようになるまで、自動リフレッシュは開始されません。エラーがないかどうか、ユーザー・エラー・ログを確認してください。
5923 
Cache agent has deferred
the create/alter cache
group request because it
is not connect to Oracle
yet. 
キャッシュ・エージェントがOracleへの接続を待機しているため、キャッシュ・グループを作成/変更/削除する文を完了できません。Oracleインスタンスが実行されていること、およびネットワーク接続が使用可能であることを確認してください。エラーがないかどうか、ユーザー・エラー・ログを確認してください。
5924 
Cache agent has deferred
the create/alter cache
group request because it
is not fully initialized
yet 
キャッシュ・エージェントがまだ完全に起動していない状態で、自動リフレッシュ・キャッシュ・グループを作成/変更/削除しようとしました。エージェントが完全に起動してから、文を再発行してください。
5935 
Could not validate Oracle
login: uid =
<Oracle_UID>, pwd =
HIDDEN, oracleId =
<Oracle_SID>. Verify the
uid and pwd. Check the
status of the TNS
Listener and Oracle
Server. 
Cache Connectが、指定されたユーザーIDでのOracleログインの検証に失敗しました。
このエラーの一般的な原因は次のとおりです。
  • 指定されたUID/PWDが間違っています。
  • OracleIDの設定が間違っています。
  • Oracleリスナーが停止しています。
  • Oracleサーバーが停止しています。
5936 
Need to specify both
cache admin uid and pwd
or neither of them when
starting the cache agent. 
組込みプロシージャttOracleAgentStart(このプロシージャは廃止予定です)のコール時に、キャッシュ管理ユーザーのIDまたはパスワードが指定されませんでした。
5937 
Need to specify both
cache admin uid and pwd
to start the cache agent
since there are cache
groups specified with
autorefresh or there are
asynchronous cache
groups. 
自動リフレッシュ・キャッシュ・グループまたは非同期のWRITETHROUGHキャッシュ・グループがある場合は、キャッシュ・エージェントを起動する前にキャッシュ管理ユーザーのIDとパスワードを設定する必要があります。ttCacheUidPwdSetプロシージャを使用してユーザーIDとパスワードを設定し、キャッシュ・エージェントを再起動してください。
5938 
owner.name or
owner.name table does
not exist on Oracle.
Oracle objects related to
cache groups may not get
cleaned up. 
TimesTenによってOracleに作成された指定オブジェクトが見つかりません。TimesTenでキャッシュ・グループを削除して再作成してください。
5940 
The operation failed
because the cache admin
uid could not be
verified. Please
reconnect and try again. 
キャッシュ・グループ操作では、割当て済のcacheUidおよびcachePwdで最初にキャッシュ・エージェントを起動する必要があります。正しいキャッシュ管理ユーザーIDおよびパスワードでキャッシュ・エージェントを再起動し、アプリケーションを再接続してください。
5941 
Cache admin uid has been
changed from cacheUid to
cacheUid. Switching over
to the new uid. 
キャッシュ管理ユーザーIDがユーザーによって変更されました。キャッシュ・エージェントが新しいcacheUidで起動されることを確認してください。
5942 
The specified cache admin
uid cacheUid and pwd
(hidden) does not match
the stored ones. Please
use ttCacheUidPwdSet() to
change the stored ones. 
キャッシュ管理ユーザーIDおよびパスワードが、格納されているキャッシュ管理ユーザーIDおよびパスワードと一致しません。ttCacheUidPwdSetプロシージャを使用して、格納されているキャッシュ管理ユーザーIDおよびパスワードを変更してください。
5943 
The source datastore
cache admin uid cacheUid
is different from the
destination datastore
cache admin uid
cacheUid. 
キャッシュ管理ユーザーIDは、ソース・データ・ストアおよび宛先データ・ストアで同じである必要があります。
5947 
Cache admin UID and PWD
need to be specified for
datastore duplication
because there are
AUTOREFRESH or
ASYNCHRONOUS WRITETHROUGH
cache groups 
自動リフレッシュまたはAWTキャッシュ・グループを複製するには、キャッシュ管理ユーザーIDおよびパスワードが必要です。
5948 
Subscribing stores in
Active Standy schemes
must specify -noKeepCg 
アクティブ・スタンバイ・スキームを含むデータ・ストアを複製する場合は、キャッシュ・グループの表をキャッシュ・グループの表として保持することはできません。ttRepAdmin -duplicateを使用して、-noKeepCGオプションを指定する必要があります。
5990 
A fatal error occurred in
the cache agent. 
AUTOREFRESH時にキャッシュ・エージェントが致命的エラーを検出しました。Oracleサポート・サービスに連絡して、最新のdaemon/sysログを送信してください。
5991 
The refresh operation
failed. The agent will
try again to refresh the
cache group 
AUTOREFRESH時に、ロックのタイムアウトなどの致命的でないエラーが発生しました。キャッシュ・エージェントはAUTOREFRESHを再試行します。
5992 
Unable to cleanup
orphaned Oracle objects
because it could not lock
the appropriate tables 
キャッシュ・エージェントの起動時、前回の自動リフレッシュ処理で使用された独立Oracleオブジェクトを削除します。独立オブジェクトを削除する前に、エージェントは、他のエージェントが新しいOracleオブジェクトを作成したり、古いオブジェクトを削除できないように、FT_USER_COUNT表をロックします。この警告は、エージェントがFT_USER_COUNT表をロックできない場合に発行されます。
5994 
Existing tt_xx_user_count
table is not compatible.
Use timesten built in
procedure ttCacheSqlGet
to generate sql to
cleanup all autorefresh
objects under user
<user_name> 
OracleのUSER_COUNT表は、このバージョンのCache Connectと互換性がありません。自動リフレッシュを使用するには、手動でOracleオブジェクトをアンインストールして再インストールします。詳細は、『Oracle TimesTen Cache Connect to Oracle開発者および管理者ガイド』のOracleオブジェクトの削除に関する説明およびOracleオブジェクトの手動インストールに関する説明を参照してください。
5995 
Cache agent is shutting
down 
情報メッセージです。